社会人2年目の6月に訪れる手取減少の悲劇~住民税マジック~

住民税

5月ももうすぐ終わりますねー、早いなー。

こんにちは tomo です。

今回は社会人2年目の6月突然訪れる 給与の手取り額 減少の謎について書いていきまーす。

結論を先に言えば、それまで給与から引かれていなかった住民税が引かれ始めるから。

でも知らないと、突然 給与の手取り額が減ってビックリしちゃう人もいるかと思うんで、

どういうことなのか、ざっくりと解説していきますねー

社会人2年目 6月の悲劇

社会人2年目ってだいぶ昔のことなんで、なんか懐かしいっすね。

当時のことを思い出してみると、お金もないのにいい生活したくて

カード乱用して、めちゃ借金あったなw

そんな社会人2年目の6月、突然 給与の振込額が前月と比べ減少してしまったのです。。。

給与明細なんてほとんど見ることがなかったので、何が起こったのかサッパリわかりませんでした。

単純にそれまで引かれていなかった住民税が引かれ始めたからなんですが、

そのころは税金のことなんて知らないし、興味もないし、調べようともしませんでした。

興味があったのは給与の振込金額のみ。同じような人は少なくないはず(?)




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住民税の金額はどう決まるのか

ところで、なんで中途半端な社会人2年目の6月から住民税が引かれるんだよ?

と思うひともいることでしょう。

なぜかというと、そう決まってるから。仕方ないんすよ。

前年の1月~12月の1年間の所得金額によって住民税が決定し、

翌年の6月~翌々年の5月にかけて払っていくのです。

なんだか、わかりづらいよね。

【例】

2019年1月~12月までの所得金額によって確定した住民税は

2020年6月~2021年5月にかけて給与天引きされて払っていくんすね。

社会人2年目は前年の所得は入社月の4月~12月の合計だけど、

社会人3年目は前年1月~12月までの所得の合計に対しての住民税だから

たいていの人は3年目の6月からの住民税額はグイっと上がるよね。悲しいね。

住民税額を減らす対策はやり方いろいろあるけど、それはまた今度書きまーす(たぶん)、ちなみに私はふるさと納税やってない派です。




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会社辞めたらどうなるの?

会社辞めても、確定した住民税は払っていかなきゃならないっす。

ちなみに会社辞める時期によって、住民税の払い方変わるらしいっすよ。

6月~12月に辞めた場合

辞めた翌月からの住民税は支払票みたいなのが送られてくるんで

自分でコンビニとか銀行で払ってねスタイルに変わるっす。

1月~5月に会社辞めた場合

原則としては、

5月までに支払うはずだった住民税を

最後の給与や退職金から一括で徴収されます。

マジ無理、勘弁してくださいって感じっすねw



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おまけ

どーでもいいんですけど、

住民税とかの徴収のされ方(払い方)が

給与天引きで徴収されるのが、「特別徴収」といって、

コンビニとか、銀行で自分で払うのが、「普通徴収」っていうんすよ。

覚えてても別に得はしないけど、まあこれくらいは覚えておいてもいいと思いまーす。

ではまたー!



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